【14】ロサンゼルス:ウォルト・ディズニー・コンサートホール(Walt Disney Concert Hall):2013年11月22日(金)、5日目(1)


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【今日の予定】
*ウォルト・ディズニー・コンサートホール(Walt Disney Concert Hall) http://www.laphil.com/
*ロサンゼルス現代美術館

【今日の観光情報】
*ウォルトディズニーコンサートホールWalt Disney Concert Hall(Symphonian Tours 90分、火~金、10:30am & 12:30pm)
Designed by architect FRANK GEHRY, Walt Disney Concert Hall, new home of the LOS ANGELES PHILHARMONIC, is designed to be one of the most acoustically sophisticated concert halls in the world, providing both visual and aural intimacy for an unparalleled musical experience.

【今日の天気】
予報:


最低・最高気温:最高: 18°C 最低: 10°C
18 雨 15°C
21 曇時々晴 13°C
今夜 曇時々晴 12°C
湿度: 53%
視界: 16 km
風: 0 m/s
日の出: 6時33分
日の入: 16時46分
紫外線: 0 – 弱い

実際:晴れのち曇り

【今日の実際】

7:30 起床

9:30 宿を出発。徒歩。
火~金、10:30amから、ウォルト・ディズニー・コンサートホールの無料シンフォニーツアー(Symphonian Tours)90分がある。

ウォルト・ディズニー・コンサートホールは宿の前の道路から見えていた。ロサンゼルス到着翌日の夜に撮る。丘の上の斬新なデザインの建物だ。宿から徒歩数分。
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今日は、午前10時。晴れ。昼間の写真。
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モダンな建築である。建築家フランク・ゲリー(Frank Owen Gehry, 1929年2月28日 – )がデザインしたコンサートホール。2003年竣工。建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞し、現在、コロンビア大学建築大学院教授。
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ウォルト・ディズニー・コンサートホールは、カッコいいけど、どこかに似ていませんか? そう、オーストラリア・シドニーのオペラハウス。デンマーク・コペンハーゲン出身の建築家・ヨーン・ウツソン(Jorn Utzon (Jorn Utzon), 1918年4月9日 – 2008年11月29日)の作。(写真出典: Bjarte Sorensen撮影)。
SydneyOperaHouse[1]

確かにモダンでカッコいい建物です。ただ、ロサンゼルスを代表する建物と言われると、ケチつけたくなります。悪いけど。そして、著名な建築家フランク・ゲリーにもケチつけて悪いけど、折角作るなら、既製品(シドニーのオペラハウス)のまねしないで欲しいね。また、これをもってロサンゼルスを代表する建物というのは、ロサンゼルスの建物の程度、悪くないですか?

建物を近くで見ると、「Walt Disney Concert Hall」という文字が見える。中央の赤い服の人物(そう、小さいけど人間です)と比べると、建物の大きさがわかるでしょう。
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下の撮影角度も良いかも。左下で若い男性(黒っぽい服)が熱心に写真を撮っている。その人物と比べると、建物の大きさがわかるでしょう。
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振り返ると、ウォルト・ディズニー・コンサートホールの前の南グランド通り(South Grand Avenue)の両脇のビルが美しい。
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ウォルト・ディズニー・コンサートホールではバイオリンの演奏会があった。窓口でチケットを買う人たち。正装というより普段着。
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館内に入る。館内でカクテルを売っていたが、誰も買わない。随分前、ワシントンDCのケネディー・センターの夜のコンサートに行ったことがある。男性はタキシード、女性は背中丸出しの優雅なイブニングドレスを着ていた。コンサートが始まる30分ほど前、ロビーでカクテルを召しあがって、会談していた。コンサートは優雅な社交場であって、音楽は添え物だと感じた。ここは、逆に、音楽が主で、社交なしという印象だ。本来はどちらが正しいのか、マサケイはわかりません。
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10時半からの無料シンフォニーツアー(Symphonian Tours)の案内がどこにも見当たらない。館内をウロウロするが、何も掲示がない。待っているとおぼしき人たちもいない。ナンカ、変だ。椅子に座ってようすを伺う。椅子のある場所はキャフテリアなので、食べる人もいる。
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10時半になってもツアーがはじまる気配がない。

仕方ない。やめた。ウォルト・ディズニー・コンサートホールを出て、隣の建物に向かう。90分のツアーがないと、午前中、ヒマをつぶす代案がない。

ウォルト・ディズニー・コンサートホール前の南グランド通り(South Grand Avenue)はとてもキレイである。こうやって掃除する人がいるからだ。日本はメンテナンスの思想がない。トンネルでも、一度、作ると、メンテナンスしない。憲法も政策も、一度、作ると、そのあと、メンテナンスしない。汚れ、老朽化し、現状と合わなくなるのは当然だ。
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掃除道具も写っているが、樹木を撮った。歩道脇の樹木だが、枝ぶりは見事である。
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信号待ちする美女。ブラなし、トップス1枚では、どう見ても寒そうだ。大きなお世話だが・・・。
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背骨むき出しである。気温が高ければ、セクシーに見えるだろうが、寒いので、痛々しい。
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今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!


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