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前回は、全米日系人博物館(Japanese American National Museum)を見学したところで終わった。
【今日の予定】
*時差解消のための休養
*ロサンゼルス・ダウンタウンのリトル東京
*全米日系人博物館
*ロサンゼルス現代美術館
【今日の観光情報】
*全米日系人博物館(Japanese American National Museum)http://www.janm.org/
369 East First Street、Los Angeles, California 90012
phone: 213.625.0414 Hour: Tues-Sun 11:00AM – 5:00PM Closed on Monday
入場料:大人$9、学生、子供$5、5歳以下無料
無料の日:第三木曜日正午12時~午後8時
及び毎週午後5時~8時
【今日の実際】
全米日系人博物館(Japanese American National Museum)の見学に疲れた。隣のロサンゼルス現代美術館には、今日は行かないことにした。
全米日系人博物館から、ブルブラ歩いて、宿に帰る。以下はどれも途中の風景である。
日本村プラザを過ぎ、交差点で、二宮尊徳像、発見! 薪を背負って読書するという典型的なスタイル。昔、小学校に銅像があったが、今の日本ではメッタニ見ないシロモノ。懐かしい。しかし、この像の説明板がはぎ取られていた。
交差点の横断歩道に紫の扇、発見! シャレてますね。ロサンゼルスの交差点のあちこちにあるというのではなく、見たのは、この交差点だけです。
扇よりも女性に目が行ってしまう? 人物を入れないとサイズがわからないし、街が死んでしまう。
駐輪自転車、発見! マサケイは、世界の駐輪方式に興味があり、写真をかなり集めました。
スーパーマケットのマルカイ・マーケット(Marukai Market)を発見!
店内の商品揃えは、マサケイの住む東京・下町のスーパーマーケットと全く同じ。弁当もあれば、おにぎり、大福もある。ロサンゼルスの日系人御用達のスーパーマーケットだ。
違うのは、(1)値段がドルで書いてある。(2)日本の価格と同じか、2~3倍する(ものによる)。(3)基本的に英語で書かれていて、日本語は少し。
ホームレス、発見! 正確には駐車場の脇に、ホームレスのホーム、発見! ホームレス人間もそこにいた。通常、観光客は、ホームレスの写真を撮ったり、ホームレスを語ることはないが、現実には、ロサンゼルスにホームレスがかなりいる。
壁の落書き、発見! ロサンゼルスでは落書きは多くない。多くなくても、日本ではほとんどないので、日本の観光客は不快に感じるかもしれない。欧州の都会は落書きが多く、ドイツのベルリンやフランスのパリは目を覆いたくなるほどヒドイ。
15:47 宿に着く。寝る。
グランド・セントラル・マーケット(Grand Central Market)は18時閉店である。17:20に起き、外出し、グランド・セントラル・マーケットに行く。メキシカン料理の持ち帰りを買って、宿に戻り、食べて、また寝た。
今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。
【本日のまとめ】
- 観光した場所
(1)リトル東京
(2)全米日系人博物館(Japanese American National Museum) - 観光にどのくらい時間がかかるか?
(1)リトル東京・・・30分。食事をするなら+40分。買い物するなら、+その時間
(2)全米日系人博物館(Japanese American National Museum)・・・1時間 - どういう観光をすれば効率的か?
- 観光の穴場、イイかも。
(1)は、日本人なら一度行くと良い。商品としてめぼしいものはないが、アメリカでは珍しい風景・雰囲気がある。観光地なので、観光客ばかりだが、日本食レストランがあるので、日本食を食べたいなら、おススメである。
(2)は、日本人として、是非訪問して欲しいという気持ちはあるが、過酷で悲惨な日系アメリカ人の歴史なので、まともに受け止めると、精神的につらい。また、展示を読むのはとても疲れる。楽しい気分にはなれない。日系アメリカ人の歴史を知りたいなら別だが、観光でわざわざ行くことはない。 - トラブル体験:なし。
- 走行距離:
- 経費(宿泊費、食費は除く)、2人分:
なし。
【提言模索】
模索:「ホームレスはどうすれば良い?」
解説:ホームレスはどうしたら良いのか? 現代社会では、前向きに生きる気持ちがあれば、ほとんどの人はホームレスを回避できるだろう。社会のルールとして、生活保護などの支援もそれなりにある。しかし、人間関係はわずらわしいし、ホームレスを回避するための前向きな努力もわずらわしい。「社会はどうなっても、俺の知ったことか? どうせ、人間は死ぬのだ。酒を飲んで、ドラッグをやって、気ままに生活したい。空腹・不衛生・寒さで、病気になる? 結構だ。病気で死ねるならそれでいい」、という人たちを社会はどう対処できるのだろうか? 迷惑にならないように、勝手にさせればいい? 集めて、どこかの島に隔離する?
自殺者をゼロにできないのと同じで、ホームレスもゼロにできないだろう。これは、ある意味、現代社会の欠陥なのか? それとも、欠陥ではなく、現代社会システムの必然なのか? 社会には、ある割合で存在するダークな部分がある。失業・貧困・無知・病気・犯罪・性・暴力などは、人間(社会)の本性である気もする。例えば、病気はなくせるか? 人間が生きてる限り、この世から病気はなくならない。なくなったら人間(社会)は幸せだろうか?
本日が幸せに満ちた1日でありますよう。
今日も笑顔で!