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【今日の計画】
ニューメキシコ州のギャラップ（Gallup）の宿ラ・キンタ・イン・アンド・スイーツ・ギャラップ（La Quinta Inn & Suites Gallup)から、アリゾナ州のホールブルック（Holbrook)の宿・トラベロッジ・ホールブルック（Travelodge Holbrook)へ移動する。

途中、石化木国立公園（Petrified Forest National Park）を見学する。石化木国立公園は2回目の訪問である。前回は、2005年3月だから、8年前だ。その時は、雪まじりの雨が降っていて、寒く、とても、落ち着いてみれなかった。それで、今回は、ゆっくりと見学しようと再訪計画を立てたのだが、なんか、今回も寒い。コマッタ。

お弁当を用意して、石化木国立公園（Petrified Forest National Park）で、ランチを食べる予定だ。寒くてもなんとかなるだろう。

●早朝、宿の景色と朝食：ラ・キンタ・イン・アンド・スイーツ・ギャラップ（La Quinta Inn & Suites Gallup)。
●午前、移動。石化木国立公園（Petrified Forest National Park）
●午後、石化木国立公園（Petrified Forest National Park）。移動。ホールブルック（Holbrook)の宿・トラベロッジ・ホールブルック（Travelodge Holbrook)。
●夜、無行動。

【今日の天気】
［予報]：
［実際]：快晴。寒い。

【今日の情報】

【地図】
＊移動地図：全行程は158 km – 1 時間 26 分
●右端：ギャラップ（Gallup）の宿：ラ・キンタ・イン・アンド・スイーツ・ギャラップ（La Quinta Inn & Suites Gallup)、3880 East Highway 66, Gallup, NM 87301
●途中：石化木国立公園（Petrified Forest National Park）:ギャラップ（Gallup）の宿から 120 km/1 時間 4 分。
●左端：ホールブルック（Holbrook）の宿：トラベロッジ・ホールブルック（Travelodge Holbrook)、2418 East Navajo Boulevard, Holbrook, AZ 86025: 石化木国立公園（Petrified Forest National Park）から 37.4 km/22 分。

【今日の実際】

【昨夕の宿の景色】

8:55．ラ・キンタ・イン・アンド・スイーツ・ギャラップ（La Quinta Inn & Suites Gallup)（ニューメキシコ州）を出発。

オヤ、珍しい。「歩いてアメリカ横断」風の人を見つける。

オヤ、珍しい。ギャラップ（Gallup）の街の通りに日系人の名前がある。「ミヤムラ（miyamura）通り」。

調べると、日系二世のヒロシ・H・ミヤムラ（Hiroshi H. Miyamura, 1925年10月6日 – ）に因んで命名された通りの名称だ。ヒロシ・H・ミヤムラは、日本ではあまり知られていないが、アメリカの「英雄」である。ここニューメキシコ州ギャラップで日本人移民の両親の元に生まれ、アメリカの軍人となり、朝鮮戦争での優れた貢献により、名誉勲章を受章している。（ヒロシ・H・ミヤムラ – Wikipedia）（Hiroshi Miyamura’s Medal of Honor）（The Nisei Legend of the Korean War）。彼の名前がついた高校もある（Hiroshi Miyamura High School – Homepage）（Lasting Gifts From a Hero | Gallup Journey）。

ミヤムラ夫妻と孫娘の1人、アメリカ空軍の士官のマリサ(Marisa)（2010年）。写真は、アメリカ空軍が職務上作成した画像（パブリックドメイン）をお借りした。

ギャラップ（Gallup)（ニューメキシコ州）の街中を走る。

大きな看板。

ギャラップ（Gallup)（ニューメキシコ州）の街中を走る。

実は郵便局に用事があった。アルバカーキーの美術館で買った美しい絵のカードを年賀状カードとして米国内の知人、海外の知人に送りたい。手持ちの切手を使い、残りを窓口で購入したい。

ここが入口ドア。郵便局内の写真は撮ってませんが、日本と大体同じです。

中に入ると６～７人窓口に並んでいた。順番が来て、カウンターに、年賀状カード5枚と手持ちの切手を出した。ここの係の女性にはとても驚いた。値段が異なる数枚のバラバラの切手と、米国内便と米国から見て海外便の5枚の年賀状カードを、素早く計算し、必要な切手を貼っていく。計算が早く、的確で、作業が早い。こんな有能なアメリカ人を見るのは、マレだ。スバラシイ。

日本は2014年4月1日から消費税が5%から8%に上がった。それに伴い、葉書50円が52円に、封書80円が82年、になった。日本にいると不思議に思わないが、アメリカを知っていると、これは暴利だと感じる。

アメリカを含めいくつかの国では切手に値段が書いていない無無額面切手がある（無額面切手 – Wikipedia）。郵便料金が値上がりしても、その切手で送れることを永久に保証している。そのため永久保証切手、「フォーエバー・スタンプ（forever stamps）」（Forever Stamp Fact Sheet）とも呼ばれる。つまり、80円で買った封書用切手は値段が上がっても封書に使える。

昔、記念切手は切手は値上がりすると言われた。それで、数十年前に記念切手を買い集めた。そして、今、20円の封書用記念切手がゴッソリある。現在、全く値上がりしていない。こういうのは、国家が国民を欺いて財産をかすめ取っているとしか思えない。

アメリカでは、「フォーエバー・スタンプ（forever stamps）」が2007年4月に導入され、2011年より、通常郵便の切手（First-Class Mail®）は一部の例外を除いて全てフォーエバー切手だ。

ついでに銀行「バンク・オブ・アメリカ」に寄った。ここの係員も普通に有能でした。銀行内の写真は撮ってませんが、日本とかなり違います。