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前回、15:33.サンタフェ(Santa Fe)のネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)に到着したところで終わった。
【トリップアドバイザーに投稿】
以下の文章をトリップアドバイザーに投稿した。(Nedra Matteucci Galleries – 地図・観光情報 【トリップアドバイザー】)
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スタッフが人間的で親切。絵画と彫像がスバラシイ!
ネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)は、1972年開設の中規模の美術館で、19~20世紀のタオスやアメリカ西部の絵画と彫像を中心に展示・販売されている。ロシア写実主義の作品もある。入館無料、駐車無料。写真撮影可。3脚可。駐車場は広くない。館内レストランはない。特別展と常設展があり、値段がついている作品もあり、その作品は購入できる(と思う)。ドアを開けるといきなり館内で、ロビーと受付がある。右方向に常設展、左方向に特別展が主に展示されているが厳密ではない。建物は2~3階建てだが、展示はすべて1階にある。特別展は、ロシア生まれの印象派画家・レオン・ギャスパード(Leon Gaspard、1882年3月2日- 1964年2月21日)の作品だった。館内全体に、作品が所狭しと置かれていて、機械的な冷たさがなく、作品の後にキッチンと電子レンジが見えたり、事務デスクが置いてあったり、人間的な温かさに溢れている。受付スタッフ(男性、30代?)は親切で、作品「ドア」を鑑賞していたら、「ドア」を動かして説明してくれた。売り物の陶器を手で触ることもできる。鑑賞者は少数で、静寂で、監視員もおらず(監視カメラはあると思う)、「作品に近寄るなロープ」も張っておらず、とてもリラックスして、作品を楽しめた。写真を撮りながら閉館近くまで鑑賞し、1時間以上滞在した。のんびり2時間は見ていたかった。なお、美術館のウェブサイトが充実していて、特別展の作品がアップされていた。ワザワザ、館内で写真を撮ることもなかったかもしれない。しかし、アップされているのは一部なので、日本に帰国後、自分の写真を楽しんでいる。サンタフェは芸術の街だが、他の美術館に行っておらず比較できないが、ココはとてもおススメだ。
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【今日の計画】
ニューメキシコ州のトゥルース・オア・コンシークエンシィズ(Truth or Consequences)からサンタフェ(Santa Fe)へ移動する。途中、アルバカーキー(Albuquerque)の街を見、次いで、サンタフェ(Santa Fe)の街を見てから宿に行く。宿泊はサンタフェ(Santa Fe)の高級和風温泉宿・萬波(Ten Thousand Waves)に2泊する。この萬波は、今回の旅行で一番高価な宿である。温泉を楽しみたい。
アルバカーキー(Albuquerque)の街では、日本離陸前は「ヒストリック・オールドタウン」を見学する予定だった。現地に来てみると、街を歩いても所在がない。それで、美術館を探した。【トリップアドバイザー】でアルバカーキの博物館20件中14位と人気は低いが、日本的な陶磁器や美術品があるという理由で、ウェイリッチ・ギャラリー(Weyrich Gallery)に行くことにした。Weyrich Gallery – Home – The Rare Vision Art Galerie, Art of Living Center Albuquerque, New Mexico 2935-D Louisiana NE, Albuquerque, New Mexico
サンタフェ(Santa Fe)の街では、日本離陸前は国際民芸博物館(Museum of International Folk Art)(トリップアドバイザーで1位)、ニューメキシコ美術館(New Mexico Museum of Art)(トリップアドバイザーで9位)、を見学する予定だった。現地に来てみると、なんとなく気が向かない。それで、【トリップアドバイザー】でサンタ フェの博物館30件中4位と人気はソコソコのネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)に行くことにした。Nedra Matteucci Galleries – 地図・観光情報 【トリップアドバイザー】 29351075 Paseo de Peralta, Santa Fe, NM
●早朝、無行動。
●午前、移動。アルバカーキー(Albuquerque)のウェイリッチ・ギャラリー(Weyrich Gallery)。
●午後、移動。サンタフェ(Santa Fe)のネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)。
●夕方、宿の温泉。
【今日の天気】
[予報]:
[実際]:快晴。
【今日の情報】
【地図】
*移動地図:全行程は353 km、3 時間 14 分
A:トゥルース・オア・コンシークエンシィズ(Truth or Consequences)の宿:シエラ・グランド・ロッジ・アンド・スパ(Sierra Grande Lodge & Spa)
B:ウェイリッチ・ギャラリー(Weyrich Gallery): A地点から 248 km – 約 2 時間 8 分。
C:ネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries): B地点から 97.9 km – 約 59 分。
D:サンタフェ(Santa Fe)の宿:萬波(Ten Thousand Waves)3451 Hyde Park Road, Santa Fe, NM 87501: C地点から 6.7 km – 約 7 分。
大きな地図で見る
【今日の実際】
15:33.サンタフェ(Santa Fe)のネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)に到着した。積雪していて、気温は1℃と寒かった。
ネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)はスバラシイ美術館である。今回の旅行でトップクラスだ。写真撮影OK,それも三脚OK。入館料無料。係員は親切。
訪問時、「Leon Gaspard: Impressions from Russia and the Faraway」(November 16 – December 31, 2013)特別展を開催していた。画家・レオン・ギャスパード(Leon Gaspard、1882年3月2日- 1964年2月21日)はロシアで生まれ、ロシアで育ち、パリに学び、米国のこの地、ニューメキシコ州のタオスに居を構え創作活動をした。
以下の画像を転用する場合、作品には作者の著作権があることを、読者は留意してください。
なお、ネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)のサイトに、作品の画像が掲載されている。
今回、1番目のカメラ(望遠あり、3脚なし)の写真をお見せする。とは言え、写真の量が多いのでお見せできるのは、一部である。
レオン・ギャスパード(Leon Gaspard、1882年3月2日- 1964年2月21日)。ロシアの印象派(Impressionism)
印象派絵画の大きな特徴は、光の動き、変化の質感をいかに絵画で表現するかに重きを置いていることである。時にはある瞬間の変化を強調して表現することもあった。それまでの絵画と比べて絵全体が明るく、色彩に富んでいる。また当時主流だった写実主義などの細かいタッチと異なり、荒々しい筆致が多く、絵画中に明確な線が見られないことも大きな特徴である。(印象派 – Wikipedia)
以下、他の作家の作品も含めバラバラにアップした。
今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。
本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!