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前回、8:55.ラ・キンタ・イン・アンド・スイーツ・ギャラップ(La Quinta Inn & Suites Gallup)(ニューメキシコ州)を出発し、40号線を走り、11:19.アリゾナ州に入った。
【今日の計画】
ニューメキシコ州のギャラップ(Gallup)の宿ラ・キンタ・イン・アンド・スイーツ・ギャラップ(La Quinta Inn & Suites Gallup)から、アリゾナ州のホールブルック(Holbrook)の宿・トラベロッジ・ホールブルック(Travelodge Holbrook)へ移動する。
途中、石化木国立公園(Petrified Forest National Park)を見学する。石化木国立公園は2回目の訪問である。前回は、2005年3月だから、8年前だ。その時は、雪まじりの雨が降っていて、寒く、とても、落ち着いてみれなかった。それで、今回は、ゆっくりと見学しようと再訪計画を立てたのだが、なんか、今回も寒い。コマッタ。
お弁当を用意して、石化木国立公園(Petrified Forest National Park)で、ランチを食べる予定だ。寒くてもなんとかなるだろう。
●早朝、宿の景色と朝食:ラ・キンタ・イン・アンド・スイーツ・ギャラップ(La Quinta Inn & Suites Gallup)。
●午前、移動。石化木国立公園(Petrified Forest National Park)
●午後、石化木国立公園(Petrified Forest National Park)。移動。ホールブルック(Holbrook)の宿・トラベロッジ・ホールブルック(Travelodge Holbrook)。
●夜、無行動。
【今日の天気】
[予報]:
[実際]:快晴。寒い。
【今日の情報】
【地図】
*移動地図:全行程は158 km – 1 時間 26 分
●右端:ギャラップ(Gallup)の宿:ラ・キンタ・イン・アンド・スイーツ・ギャラップ(La Quinta Inn & Suites Gallup)、3880 East Highway 66, Gallup, NM 87301
●途中:石化木国立公園(Petrified Forest National Park):ギャラップ(Gallup)の宿から 120 km/1 時間 4 分。
●左端:ホールブルック(Holbrook)の宿:トラベロッジ・ホールブルック(Travelodge Holbrook)、2418 East Navajo Boulevard, Holbrook, AZ 86025: 石化木国立公園(Petrified Forest National Park)から 37.4 km/22 分。
【今日の実際】
石化木国立公園(Petrified Forest National Park)まで7マイル。10分ほどだ。背景からわかるように、ここ一帯は、草原で何もない。背景ではわかりにくい?
石化木国立公園(Petrified Forest National Park)まで2マイル。出口311。
石化木国立公園(Petrified Forest National Park)まで1マイル。出口311。
石化木国立公園(Petrified Forest National Park)の入口看板。
ここで記念写真。寒いので、「日本」や「東京」の見せTシャツ姿になれません。
石化木国立公園(Petrified Forest National Park)の入口周辺はホントに草原の中にポツンと入口看板があるだけ。
開園時間は8:00am.閉園時間は5:00pm。了解です。しかし、時計は、6:02をさしている。止まっている? 今、12:03pm。
振り返って、40号線から石化木国立公園に入ってきた方を撮る。何もない。
イヤ、道路脇に移動用道路標識の機器が無造作に置かれている。盗難にあわないのでしょうか?
記念写真を撮っていると、車が一台よってきた。珍しい。降りてきたカップルが記念写真を撮ってと御所望である。ハイ、チーズ。
カップルの女性が男性を撮るところを撮った。一眼レフ・デジカメをお持ちです。着込んでますね。帽子までかぶってます。
入口から入ると、「ビジターセンターで入園料を払ってね」の看板。
公園の北の入口、ビジターセンター(Painted Desert Visitor Center)。
ビジターセンター(Painted Desert Visitor Center)。
ビジターセンターに入ると男性係員が男性2人に石化木国立公園を説明している。この説明が長い。受付の手続きをする人が数人ならんだ。すると、男性係員が「お並びの皆さん。これから石化木国立公園を回られるのでしたら、私がこの2人に説明するのを一緒に聞いていただけますか」と言って、さらに説明を続けた。マー、いいけど。
ヒマなので受付周辺の写真を撮る。ここはアリゾナ州。東隣のニューメキシコ州と同じ時間だが、西隣のカリフォルニア州とは1時間の時差がある。
パンフレットをもらい(パンフレットは次回の記事で紹介)、館内ビデを見る。この劇場も閑散としてして、見たのはマサケイだけだ。質は良いですよ。
フレッド・ハーヴィ(Fred Harvey)レストラン。有名なレストランで、1883年、若い美人の女性を採用して、質の高いサービスを提供したことで大成功を収めた。米国西南部のアチコチにハーヴィ・レストランを設け、レストラン・チェーンの原型となった。
ここのレストランは、現在、国立公園のホテルやレストランを多数運営しているXanterra社が運営していて、メニューに書いてあった店名は「Painted Desert Diner」だが、本記事では「ハーヴィ・レストラン」としておく。
ハーヴィ・レストラン(後に、ハーヴィ・ハウスと呼ばれた)で働く若い美人の女性は「ハーヴィ・ガールズ」と呼ばれた。
Harvey Girls – Petrified Forest National Park (U.S. National Park Service)
ハーヴィ(1835 – 1901)は、食堂車も考え、成功した。
実際の「ハーヴィ・ガールズ」。黒と白のユニフォーム。(出典:A Harvey Girls Primer – Blue Plate Special)
1946年、ジュディ・ガーランド主演の「ハーヴェイ・ガールズ」という映画が製作され、映画は大ヒットし、働いている「ハーヴェイ・ガールズ」も有名になった。(下の写真は別の映画のジュディ・ガーランド:
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/bc/Judy_Garland_in_Presenting_Lily_Mars.jpg)
丁度、日本人の団体客と一緒になったので、レストランには30人ほどの日本人がいた。弁当も持っている。それで、中庭で食べてもいい。しかし、寒い。屋内で適当なところはナイカイナ。どうしようかと思いながら中庭の写真を撮った。このマウンテン・ライオン(ですよね)のオブジェ面白い。
結局、ハーヴィ・レストランでランチを食べることにした。レストランに入った。席はほぼ、9割埋まっていた。
メニューを見てもわかりません。ただ、寒いのでスープが欲しい。それに、カップでは少ないのでボウル・オブ・スープが欲しい。そして鉄則「高価なのを注文する」。注文は、伝え損なわないように、メニューに鉛筆で丸をし、係員にみせた。左下の2つ。
「Harvey’s Homestyle Chili」のボウル・オブ・スープはチリ・ビーンズでした。フライド・ブレッド(つまり揚げパン)がついてます。フライド・ブレッド(つまり揚げパン)は揚げたてで、熱い。蜂蜜(ビニール2袋)、粉砂糖(白色)がつている。スープには例によってクラッカーがついている。
「Diner Style Soup」のボウル・オブ・スープはクラム・チャウダーだった。フライド・ブレッド(つまり揚げパン)付。
両方とも美味しい。但し、揚げパンは熱い。熱いうちに食べた方が良い。なお、日本人の団体客はもっと上等なものを食べていた。といっても、「ハンバーガー、フレンチフライ、野菜サラダ」のようでした。しかし、ボウル・オブ・スープ(チリ・ビーンズ)とフライド・ブレッド(つまり揚げパン)では、たこにもジャンクフードです。
食べ終わってしばらくすると、日本人の団体客がでていったので、レストラン内を撮る。
ハーヴィ・ガールズ? 「若い美人の女性を採用」・・・、昔の話ですってばあ。
お会計。といっても注文したときに払ったのだが、2人前で、14ドル75セント。日本人の団体客は去るときに、誰もチップを置かない。そういうルールなんでしょう。マサケイはしかし、別グループだ。店のオバちゃんが、イエ、ハーヴィ・ガールズが料理を運んできてくれたので、去るときに、チップを2ドル置いた。
「sweetours」とある(Welcome to sweetours)(SWEETours, Inc. – 地図・観光情報 【トリップアドバイザー】)
13:45である。
今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。
本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!