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前回、11:30に萬波(Ten Thousand Waves)の共用露天風呂(Public Hot Tubs)、男女混浴・水着着用を利用した。今度は15:00~16:30に予約した個室露天風呂「オフロ(Ofuro)」である。
【今日の情報】
●個室露天風呂:Ofuro (出典:Ten Thousand Waves)
– Private Spa Suites $51 per person (90-minutes)
– Ofuro is the ultimate luxury bathing experience. You sit on the bottom of the bath with water up to your neck. A roof protects you; but there are views across the valley from the open balcony. A sauna and a cooling berth with mattress are adjacent. Sit-down showers at the bath area complete the Japanese feeling. There’s a private heated changing room with sink, shower, Toto Washlet toilet, and baskets for your clothes.
– Amenities
◦Nine foot by four foot slate Japanese soaking bath (104-106 degrees F.)
◦Wet/dry sauna (175-185 degrees F.)
◦Cooling berth with mattress
◦Full handicap access
◦Private shower, sink, toilet, hairdryer in a separate heated room
◦Sit-down showers with stools and buckets–like an authentic Japanese bathhouse!
【今日の実際】
11:30に萬波(Ten Thousand Waves)の共用露天風呂(Public Hot Tubs)、男女混浴・水着着用を利用した。今度は15:00~16:30に予約した個室露天風呂「オフロ(Ofuro)」である。ここは、個室なので全裸でよい。
15分前以上の14:35に温泉館に入り、受付で、部屋名と個室露天風呂「オフロ(Ofuro)」を使うと告げた。お嬢さんが、鍵を持って露天風呂まで案内してくれた。他の浴室もそうだけど、浴室がどこにあるかわからないので、案内が必要だ。
この階段を下りてきた。昼なのに、室内は結構暗い。写真がうまく撮れない。
英語で「Ofuro」つまり、オフロなのに、部屋の表札は「皇」。日本人にはなんかヘンに感じる。広辞苑第六版によれば、「【皇】こう、クワウ (呉音はオウ)すめらぎ。天皇に関して用いられる語」。畏れ多くも・・・。
すぐ、お風呂を紹介しよう。大きくて四角浴槽だ。手前に飲み水(ピッチャーとコップ)が用意してあった。縁は石。お湯がドンドン流れてくるが、縁石の上からあふれない。途中に排水口がある。
では、失礼して、ドッポーン。あ~いい気持ち。大きな浴槽なので、8人は入れそうです。
「い~い、湯」です。「湯気が てんじょから、ポタリと・・」落ちてきません。天井はあるけど、外気がツーツーの露天です。
浴室「皇」のドアから入ったところを省略してしまいました。浴室「皇」のドアを開けると、前室になっていた。下駄箱。8人分あります。
洗い桶の後に銘が焼いてある。「バルトツク デザイン」。イタリア人が神戸で作るヒノキ風呂桶(japanese hottub, hinoki wood hot tub, ofuro, soaking spa)。
洗い場に大きな木製プレート 「寿無涯」があった。マサケイは学がないので、意味不明。帰国後調べると、「寿は涯(はて)つること無し」で、長寿と共に家の末長い繁栄を喜ぶという意味の中国のことば。日本式と言いながらなんで中国のことば? 日本人には違和感ありありです。
浴槽には深さ表示と温度計がある。深さ1.8 ft = 55センチ。
写っていないが、下を通る人がいれば、人が見える。逆に、あなたの素敵な裸体をさらすこともできる。
帰りに下の道を通り、個室露天風呂「オフロ(Ofuro)」を見上げた。素敵な裸体は拝めません。
最後に、個室露天風呂「オフロ(Ofuro)」と【124】の「アメリカ温泉考」でアメリカの温泉一般論との適合性を書いておこう。個室露天風呂「オフロ(Ofuro)」に該当しないのを×にした。
【室内設備・泉質】日本と異なり、アメリカの温泉で共通なのは、
×(1)湯を汲む桶がない。
×(2)身体を洗う設備・概念がない。シャワーや蛇口がない。自室の浴室で身体を洗ってから温泉に入ることが前提で、温泉浴室に身体を洗う設備がない。単に、お湯につかるだけだ。
×(3)サウナがない。
(4)岩盤浴はない。
(5)ぬる湯である。じっくり浸かるので、出てから身体がほかほかする。
(6)お湯が透明である(濁っていない)。
(7)お湯に匂いがない(硫黄など)。
×(8)浴槽の中央部はソコソコ深い。1メートル~1メートル50センチほどある。
(9)通常、「水着着用」「水着自由(全裸と水着が混在)」「混浴」「女性のみ」の表示がある。他人と共用風呂に入るなら、基本的には、同性でも水着着用である。但し、個人風呂は全裸で良い。水着着用の場合、当然のように外部から丸見えである。性的振る舞いは厳格にご法度である。ヌーディスト用の全裸混浴の風呂・プールもあるが、。
(10)飲用はしない。
(11)温泉施設では、スパの後、マッサージなどのトリートメントがある。これは有料だが、このために温泉に来る人も多い印象だ。
今回はここでおしまい。
【本日のまとめ】
- 観光した場所:ニューメキシコ州の萬波(Ten Thousand Waves)
(1)萬波(Ten Thousand Waves)敷地内の散策
(2)共用露天風呂(Public Hot Tubs)
(3)個室露天風呂「オフロ(Ofuro)」 - 観光にどのくらい時間がかかるか?
(1)20分。観光地ではない。宿泊ホテルの敷地。
(2)70分。
(3)100分。 - どういう観光をすれば効率的か?
(1)
(2)
(3)個室露天風呂は事前に予約する - 観光のクチコミ。
評価基準・・・< >はおススメ度の5段階:5は是非、4はなるべく、3は普通に良い、2は時間があまったときに期待しないで、1はやめた方が良い。
(1)<5段階の3>
(2)萬波(Ten Thousand Waves)に宿泊するのは温泉を楽しむのが目的。<5段階の5>
(3)萬波(Ten Thousand Waves)に宿泊するのは温泉を楽しむのが目的。<5段階の5> - トラブル体験:なし。
- 走行距離:0マイル(0 km)
- 経費(宿泊費、食費は除く)、2人分:
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ご覧くださって、ありがとうございました。
本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!