【138】ネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)《2.単焦点カメラ》:サンタフェ(Santa Fe)(ニューメキシコ州):2013年12月11日(水)、24日目(6)


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前回、15:33.サンタフェ(Santa Fe)のネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)に到着し、1番目のカメラ(望遠あり、3脚なし)の写真をお見せしたところで終わった。

【今日の実際】
15:33.サンタフェ(Santa Fe)のネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)に到着し、前回、1番目のカメラ(望遠あり、3脚なし)の写真をお見せした。

今回は、2番目のカメラ(単焦点、3脚あり)の写真をお見せする。とは言え、量が多いのでお見せできるのは、一部である。

ネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)はスバラシイ美術館である。今回の旅行でトップクラスだ。写真撮影OK,それも三脚OK。入館料無料。係員は親切。皆さんも機会を作り、是非、ご訪問してください。

訪問時、「Leon Gaspard: Impressions from Russia and the Faraway」(November 16 – December 31, 2013)特別展を開催していた。画家・レオン・ギャスパード(Leon Gaspard、1882年3月2日- 1964年2月21日)はロシアで生まれ、ロシアで育ち、パリに学び、米国のこの地、ニューメキシコ州のタオスに居を構え創作活動をした。

レオン・ギャスパードの作品を数回にわけて紹介したい。ただ、作品には作者の著作権があるので、画像を転用する場合、読者はそのことに留意してください。

なお、ネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)のサイトに、作品のカタログがあり、作品の画像も掲載されている。

Google 検索でもたくさんの画像がヒットする。Leon Gaspard – Google 検索

記事もたくさんある。
Leon Gaspard – Wikipedia, the free encyclopedia
A place in the sun: Russian artist Leon Gaspard in Taos – : Gallery Openings

以下のマサケイの写真は、ネドラ・マテウチ美術館のカタログの89作品の2番目にアップされている。

「モスクワの少女(Girl in Moscow )」(1931年作、oil 60″ X 27 1/2″)。
等身大というほど大きい。色が華やかである。
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顔の部分を拡大しよう。ウツクシイ。
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スカートの部分を拡大しよう。カラフルでこまやかだ。「写真をクリックすると、写真が別窓で大きくなります。是非、写真を大きくしてご覧ください。」
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ネドラ・マテウチ美術館のカタログの写真も良くできている。カタログなのマサケイよりも撮影条件が良いハズだ。89作品の78番目にアップされている画像を借用し紹介しよう。

「シベリアの冬(Winter in Siberia)」(年作、oil on board 9 1/2″ x 6 1/4″)。(出典:カタログ
PA130287[1]

館内。
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レオン・ギャスパード以外の作品も展示されている。値段がついている。
「トウモロコシ・ダンサー(The Corn Dancers)」、Emil Bisttram(1895-1976)作、1950年代、 watercolor $28,500。サイト1
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陶磁器もある。

チリコンカーン器(chili bowl)。マサケイは、渋く、色調が深く重い器が大好きだ。値段省略。
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この中皿も良いですね。とは言え、値段は$12,000。
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スタチューもある。値段省略。
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この美術館はとても良い。作品が多くてところ狭しと並べてある。作品の隣にキッチンがあり、カップや、電子レンジが置いてある。人が生活しているのだ。
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倉庫も開けてあって、雑然と置いてあったのも親しみが持てる。1日、これらの美術品に囲まれて、コーヒー飲んだり、昼寝していたい。しかし、そうもいかない。ジックリと鑑賞し、写真を撮った。

部屋と部屋を仕切るこのドアもユニークだ。
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ドアにコインや十字架や宗教的な品が打ち付けてある。
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写真をと撮っていると、係員が来て、ドアを閉めた。「こちらに入らないように」と警告しに来たのかと思ったら、ナント、ドアに関心を持ったマサケイに、ワザワザ、オフィスから、説明しに来たのだ。ドアを閉めて全体を見せてくれた。「このドアは、スペインのドアで、コインや十字架を打ち付けることで、お金が増え、幸運を呼び込むと信じられていたのです」と。有名なドアらしい。
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係員のお兄さんは、マサケイが館内をジックリ見て写真を撮っているのを、オフィスのモニターで見ていたんですね。そういえば、各室に監視員は誰もいなかった。入館料無料で、この親切、嬉しくなりました。
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16:40.サンタフェ(Santa Fe)のネドラ・マテウチ美術館(Nedra Matteucci Galleries)を出発した。15:33に到着したから、1時間7分滞在したことになる。なお、閉館は17:00なので、まあ、閉館近くまでいたことになる。

今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!


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