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前回は、サンタモニカ・ピア（Santa Monica Pier）を散策したところで終わった。
【今日の予定】
＊サンタモニカ（Santa Monica）散策。明日はロサンゼルスを離れる。最後の日を海辺の観光地・サンタモニカで過ごすことにした。 サンタモニカに行くなら土曜日または日曜日と決めていた。
【今日の天気】
予報：曇時々晴、最高: 20°C 最低: 10°C
【今日の実際】
サンタモニカに来たからには、ヴェニスまで行きたいが、時間がないので無理だろう。サンタモニカ・ピア（Santa Monica Pier）の先端まで来た。ここで、Ｕターンした。というか、もうこの先は海しかない。夕方になってきた。
Ｕターンし、途中、振り返って、ピアを見る。美しい。
ビーチの方に目をやる。ビーチに人は少ない。
砂浜は広い。
人々が遊んだ跡の砂浜は、なんか、哀しい。
ピアから歩いて、右側のマッスル・ビーチ （Muscle Beach）に行く。ここには、夕方でも、ソコソコ人がいる。
オーシャンフロントウォークがビーチと平行に伸びる。砂浜にバイクパス（自転車道路、Venice Beach Bike Path とか Santa Monica Beach and South Bay Bike Path の名称）が延々とある。たくさんの映画、テレビ、雑誌グラビアの舞台になっている場所である。
自転車だけでなく、インラインスケート、スケートボードなど運動系は全部ＯＫ。近くにレンタルショップがある。運動系はスピードが速いので、歩く人は、両脇の歩道を歩く。
ジャンベ（太鼓の一種）（？）を叩きながら。
金塊見つかりました？ 砂浜で金属を探す人。
駐輪システム。珍しい様式ではないが、砂浜に駐輪システムを作るのは珍しい。しかし、ここまで自転車で来て、ビーチに遊びに行く人には、便利だ。駐輪システムを撮るのはマサケイのライフワークである。しかし、自転車の色に、赤色、空色、黄色があり、カラフルで美しい。
マッスルビーチには本当に感心する。かなりの技量の人が、運動している。
【動画】上の男性は見事だが、多くの人は、順番に吊り輪につかまり移動する。動画は男性だが、女性でもこなす人がいる。
ヨガやストレッチをする場所もある。床面はやわらかい素材でできている。
誰も見てませんが、黙々とマッスル鍛えてます。
【動画】若い男性たちがトップレス（男性です。女性は・・・、今日は見ませんでした）で運動。動画では1人の演技しか写していないが、この若者たちは、お互いに教え合いながら技量を磨いていた。いい光景だ。
2本のポールの間に綱を張り、その上で演技する。数人のグループでした。
【動画】サンタモニカ マッスルビーチのロープ上の美女。至近で撮影しているので、モチロン、マサケイのビデオを意識している。終わったときに拍手したら、嬉しそうでした。
今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。
【日本改善提言】
提言：「日本のアチコチに大人用の運動公園を作れ」
解説：サンタモニカ マッスルビーチのような運動公園は、日本にあるのでしょうか？ 日本では、「公園での運動」というと子供中心になる。そして、日本は利用者が怪我をすると公園管理者の責任にする。利用者の「自己責任・自己管理」という方針が徹底しない。それで、市町村は、こういう施設を作らない。しかし、サンタモニカ マッスルビーチのような大人用の運動公園（子供が使ってもＯＫ）があれば、日本人の体力向上・維持や人間交流に大きく貢献する。大人用の運動公園を日本のアチコチに作り、怪我は「自己責任・自己管理」で利用してもらおう。なお、皇居周辺の大人マラソンは人数が多過ぎる。歩くと危険を感じる。異常だ。
本日が幸せに満ちた１日でありますよう
今日も笑顔で！