【166】米国温泉12:トラベロッジ・ホールブルック(Travelodge Holbrook)(アリゾナ州)::2013年12月14日(土)、27日目(15)


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【今日の実際】

宿のホット・タブは、いわゆる天然温泉ではなし、鉱泉でもないが、宿の共通の「温泉のようなもの」とした。それで、屋内スパも「温泉のようなもの」ということでチャレンジの対象に加えた。

トラベロッジ・ホールブルック(Travelodge Holbrook)にチェックインしたとき、宿のホット・タブを家族が使っていた。母親は見ているだけのようだ。
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チェックインしてからしばらくして、宿のホット・タブに入りに行くと誰もいない。左は室内プールだが、冬場は使わないので、青いビニールシートが掛けてある。
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画面右に「3」とあるので、中央の深さは 3フィート = 91センチということだ。
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失礼して、ドボーン。ジャグジーにもなりますが、この時はジャグジーしていません。
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ここも気持ちいいです。

【63】で書いたコンフォート・イン(Comfort Inn)の屋内スパと基本的に同じです。

【124】で書いた「温泉考」にも当てはまります。以下、再掲しましょう。

アメリカの温泉の常識・慣習・ルール・文化を書いておこう。なお、似たような施設に、ヌーディスト用の全裸混浴の風呂・プールもあるが、その場合は、そう明記されている。ここではそれは除外した。

【室内設備・泉質】日本と異なり、アメリカの温泉で共通なのは、
(1)湯を汲む桶がない(ある場合もある)。
(2)身体を洗う設備・概念がない。シャワーや蛇口がない(ある浴室もある)。自室の浴室で身体を洗ってから温泉に入ることが前提で、温泉浴室に身体を洗う設備がない。単に、お湯につかるだけだ。
(3)サウナがない(ある場合もある)。
(4)岩盤浴はない。
(5)ぬる湯である。じっくり浸かるので、出てから身体がほかほかする。
(6)お湯が透明である(濁っていない)。
(7)お湯に匂いがない(硫黄など)。
(8)浴槽の中央部はソコソコ深い。1メートル~1メートル50センチほどある。
(9)通常、「水着着用」「水着自由(全裸と水着が混在)」「混浴」「女性のみ」の表示がある。他人と共用風呂に入るなら、基本的には、同性でも水着着用である。但し、個人風呂は全裸で良い。水着着用の場合、当然のように外部から丸見えである。性的振る舞いは厳格にご法度である。ヌーディスト用の全裸混浴の風呂・プールもあるが、。
(10)飲用はしない。
(11)温泉施設では、スパの後、マッサージなどのトリートメントがある。これは有料だが、このために温泉に来る人も多い印象だ。

日本と共通なのは、
(1)米国の浴槽の栓を抜いてお湯を流すけど、温泉では、終了後、浴槽の栓を抜かない。
(2)(1)と関連するが、浴槽内に石鹸・ソープを持ち込まない。
(3)ノンビリするための施設である。
(4)個室浴室は室内からドアに施錠できる。
(5)男女の全裸混浴は通常はない。

今回はここでおしまい。
ご覧くださって、ありがとうございました。

本日が幸せに満ちた1日でありますよう
今日も笑顔で!


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